2010年 03月 05日
北海道長沼町研修3日目 |
最終日は、長沼町農協とComunity Suported Agriculture を営むメノビレッジへ行きました。
長沼町農協では、長沼町農業の概要について伺いました。
長沼町農業の概要
農地面積は11,500ha(水田9,240ha、畑地2,240ha)、918戸の農業者が稲作、畑作、野菜、花き、酪農など多彩な農業を展開しています。
主力品目の米、たまねぎ、ながねぎ、軟白ながねぎ、ばれいしょなどで、生産組織は22コあり、良質な農産物生産のために栽培基準の統一と生産履歴記帳に取り組んでいます。
長沼町農業のスローガンは「長沼町~きれいで美しい農村から、人と環境に優しいクリーンな農産物の生産」。土作りにこだわり、北海道で開発・改良された「クリーン農業技術」を導入していることを示すYES!Cleanの認証を増やなど、安全で信頼される農産物の生産を推進しています。
グリーン・ツーリズム事業も盛んで、修学旅行生の農家民宿や、札幌や千歳などの都市から農業体験を受け入れています。農家民宿を経営する農家は158戸あり、21年度は14校、2,223名の学生を受け入れています。来年度は受け入れを培に増やす計画だそうです。
転作が進んでいるとはいえ、北海道有数の稲作地帯、米にも力を入れています。
土壌診断は米農家全戸で行い、リモートセンシング技術によって収穫適期の把握を行っています。栽培品種は「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」など。収穫後は、トラック一台ごとに品質管理し、出荷ラベルによってトレーサビリティシステムを徹底しています。収穫された米の一部はながぬまブランドで独自販売されます。
なかでも、ながぬま農協オリジナル米「ほしの☆ひめ」は、「あやひめ」と「ほしのゆめ」を2対8でブレンドした米で好評だそうです。「あやひめ」はつや、香り、甘みが優れ、粘りがあり、「ほしのゆめ」は透き通る白さと艶があり、味わい深い品種で、ブレンドすると、白くふっくらとした、ほどよい食感が魅力のお米に仕上がるそうです。
秋田はあきたこまち一色ですが、多数の品目を作っていると、こんな売り方もできるんですね。
長沼町は、大水田地帯で個別経営がほぼ100%、大規模農業が展開しているなど、大潟村と似ている点がたくさんあります。
でも、品目の多様さや、畜産、直売所、グリーンツーリズムへの取り組みを伺うと、長沼町農業はずっと多様性に富んでいて、その中身はまったく違いますね。
どちらがいいというわけではなくて、農業の地域性は大きいということを言いたいわけですね。上の写真は大潟村です。
(うんうん)
帰ったら大潟村の大区画水田が長沼町に来る前と少し変わって見えてきそうです。
長沼町農協では、長沼町農業の概要について伺いました。

長沼町農業の概要
農地面積は11,500ha(水田9,240ha、畑地2,240ha)、918戸の農業者が稲作、畑作、野菜、花き、酪農など多彩な農業を展開しています。
主力品目の米、たまねぎ、ながねぎ、軟白ながねぎ、ばれいしょなどで、生産組織は22コあり、良質な農産物生産のために栽培基準の統一と生産履歴記帳に取り組んでいます。
長沼町農業のスローガンは「長沼町~きれいで美しい農村から、人と環境に優しいクリーンな農産物の生産」。土作りにこだわり、北海道で開発・改良された「クリーン農業技術」を導入していることを示すYES!Cleanの認証を増やなど、安全で信頼される農産物の生産を推進しています。
グリーン・ツーリズム事業も盛んで、修学旅行生の農家民宿や、札幌や千歳などの都市から農業体験を受け入れています。農家民宿を経営する農家は158戸あり、21年度は14校、2,223名の学生を受け入れています。来年度は受け入れを培に増やす計画だそうです。
転作が進んでいるとはいえ、北海道有数の稲作地帯、米にも力を入れています。土壌診断は米農家全戸で行い、リモートセンシング技術によって収穫適期の把握を行っています。栽培品種は「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」など。収穫後は、トラック一台ごとに品質管理し、出荷ラベルによってトレーサビリティシステムを徹底しています。収穫された米の一部はながぬまブランドで独自販売されます。
なかでも、ながぬま農協オリジナル米「ほしの☆ひめ」は、「あやひめ」と「ほしのゆめ」を2対8でブレンドした米で好評だそうです。「あやひめ」はつや、香り、甘みが優れ、粘りがあり、「ほしのゆめ」は透き通る白さと艶があり、味わい深い品種で、ブレンドすると、白くふっくらとした、ほどよい食感が魅力のお米に仕上がるそうです。
秋田はあきたこまち一色ですが、多数の品目を作っていると、こんな売り方もできるんですね。
長沼町は、大水田地帯で個別経営がほぼ100%、大規模農業が展開しているなど、大潟村と似ている点がたくさんあります。でも、品目の多様さや、畜産、直売所、グリーンツーリズムへの取り組みを伺うと、長沼町農業はずっと多様性に富んでいて、その中身はまったく違いますね。
どちらがいいというわけではなくて、農業の地域性は大きいということを言いたいわけですね。上の写真は大潟村です。
帰ったら大潟村の大区画水田が長沼町に来る前と少し変わって見えてきそうです。
by 1pro | 2010-03-05 21:33 | Comments(0)

